![]()
むくみは医学的には浮腫(ふしゅ)と呼びます。 血液の中にある水分が血管やリンパ管の外にしみだして、皮膚の下に溜まった状態のことです。 皆さんがほとんど経験している「むくみ」は、特に顔や足に症状が出やすく、顔も足も見えるところなので やっかいだと感じる方が多いと思います。
一旦むくんでしまうと、細胞への栄養分の取り入れや、老廃物の排出も上手くいかなくなり、更にむくみが悪化する、ということになってしまいます。 むくみはとても慢性化しやすいので注意が必要です。 また、むくみをあまり危険視しない方は多いと思いますが、むくみの原因が 病気によるものの場合もあるのです。
むくみの原因と改善法についてあげていきます。 ○塩分の摂りすぎ→体は体内の塩分濃度を一定に保とうとする働きがあります。 塩分を摂りすぎる事により、体は水分を多くとって、濃度を薄めようとします。 塩分を摂りすぎたときにのどが渇くのはそのためです。 現代人は塩分の摂りすぎだといわれているので、塩分摂取をひかえましょう。 また、トマトやキュウリに含まれるカリウムは、体内の余分な水分を排出する働きがあるの で、これらを摂取するのも良いでしょう。
○冷えや血行不良→体に冷えがあると、血行が悪くなります。 また、座りっぱなしだったり、立ちっぱなしだったり、同じ姿勢を長時間続けることは 血行不良の原因となり、一部に余分な水分がたまってしまい、むくみとなります。 適度な運動をし、血行をよくするよう心がけましょう。 また、足が疲れてきたなどと感じたら足をマッサージしてみるのも良いでしょう。
○アルコールの飲みすぎ→アルコールをたくさん飲みすぎると、血液中のアルコール濃度が高くなり、 リンパによる水分の処理が間に合わなくなるので、特にむくみやすくなります。 さらにアルコールを摂取すると、塩分の多いおつまみも食べたくなります。 その結果、ビールの利尿作用と摂ってしまった塩分でのどが渇くことになり、 水分を過剰に摂取しがちになるのです。
○ホルモンの影響→女性は生理前一週間くらい、プロゲステロン(黄体ホルモン)の影響により、 むくみやすくなります。
○病気の影響→特にむくむようなことはしていないのに何故かむくみがひどく、続いている場合、 むくみが病気がもとでおきている可能性があります。 病院で専門医に相談しましょう。 心臓病、腎臓病、肝臓病、糖尿病に関連があるようです。
病気以外のむくみは、日頃しっかり運動し、塩分の摂りすぎに気をつけ、食生活を改善していく事で 効果は現れてくるものです。エステのマッサージも血行がよくなり、むくみの改善に効果的です。 むくみのある人はセルライトが出来やすいとも言われているので、早めにケアしましょう。